花だ!ベローズ・ラヴァーズだ!
見よ!ポストカードのような写真を!!
これは、横浜赤レンガ倉庫で開催中の
『フラワーガーデン2011』がんばろう!日本〜つながる・みらいへ〜』で撮影した写真です。
全体はこ〜んな感じ。
毎年恒例のこのイベント、今年は、被災地の復興のための募金活動と、1つ300〜500円のチャリティポットを販売中とか。
お花を買って心も癒され、その上、募金もできちゃうなんて、なんかいい。
そして今日(15日)は、赤レンガ倉庫1号館のエントランスで、“ベローズ・ラヴァーズ”のチャリティーライブが行われたんです。
正式名称は、Bellows Lovers 連続チャリティライブ「吠えろベローズ」
このライブは、アコーディオン奏者cobaさんの声かけで集まった、蛇腹楽器の祭典"ベローズ・ラヴァーズ"のメンバーによるチャリティーライブ。急遽開催が決まったそうです。第1回目のライブの出演者は5組7名。
1番手は、cobaさん、伊丹雅博(ギター)、山内陽一朗(ドラム)の3人。
生アコーディオンは鳥肌ものでした。自分が、どんどん引っ張られていく感じというか、自分の中の生命力が呼び起こされる感じというか…。
2番手は、アコる・デ・ノンノンさん。
このコスチュームで「スーダラ節」を演奏するとは驚き。
3番手は、プラネタリウムの佐藤史朗さん。
アコる・デ・ノンノンさんのあとだったので、なんとなく地味に見えますが、演奏は情熱的!
4番手は、遠峰あこさん。横浜生まれ横浜育ちだとか。
オリジナル曲「横濱ほーらい節」は元気が出ました!
5番手は、バンドネオン奏者の三浦一馬さん。
三浦さんのバンドネオンの音色…色に例えると、深みのあるバイオレット。アストル・ピアソラの曲に、思わずため息でした。
そして最後は、再びcobaさんが登場。
ライブではあまり唄わないという「泣かないで」を熱唱!
約1時間半のライブ、素晴らしかったです。
見に来ていたお客さんの拍手も熱かった!!
この日集まった募金は、岩手、宮城、福島の地方自治体へ、東北大震災復興の義援金として送られるそうです。
こんなステキなライヴを間近に聴くことができるなんて、贅沢。ゼイタクすぎる。
このチャリティーライブ、是非行くべし!!出演者は日替わりです。
[日程] 2011年4月19日(火)、22日(金)、23日(土)、24日(日)
[時間] 各日15:00〜
[会場] 横浜赤レンガ倉庫1号館 1Fエントランスフロア
[出演]coba、檜山学、田ノ岡三郎、おしどり、佐藤史朗、遠峰あこ、アコる・デ・ノンノン、桑山哲也(以上アコーディオン)三浦一馬(バンドネオン)、伊丹雅博(ギター)、山内陽一朗(ドラム)以上、日替わりで出演