世界が注目する 和田淳さんのアニメーション上映会決定!!

今年は秋が短かった気がする。。。
芸術の秋というには寒すぎだ。。。


さてそんな季節、「ヨコハマ・アートナビ」で昨年ご紹介したアニメーション作家の和田淳さんの、特集上映会が決まりました!

11/20(土)〜11/26(金)21時〜
場所:シアター・イメージフォーラムにて

個人の短編アニメーション作家が、映画館で一週間特集上映されることは珍しいことで、スゴイ、注目!ってことなのです。

どれだけスゴイか、2010年のご活躍ぶりをちょこっと紹介すると・・・

和田淳さんの2010年!

  • ザグレブ国際アニメーションフェスティバル(クロアチア)短編コンペティション 学生部門「わからないブタ」ノミネート
  • アヌシー国際アニメーションフェスティバル(フランス)短編コンペティション 学生部門「わからないブタ」ノミネート
  • 第67回ヴェネチア国際映画祭 オリゾンティ部門 「春のしくみ」出品
  • ファントーシュ バーデン国際アニメーション映画祭(スイス)「わからないブタ」で最優秀作品
  • 広島国際アニメーション映画祭「わからないブタ」ノミネート
  • オタワ国際アニメーションフェスティバル(カナダ)短編コンペティション「わからないブタ」ノミネート ※出品と共に長編部門審査員を務める

世界4大アニメーション映画祭といわれる「ザグレブ」、「アヌシー」、「オタワ」、「広島」の全てにノミネートされるって。。あのヴェネチア国際映画祭でも上映されるし、ほんとに「世界から非常に注目をされている」、ということですね。
自分が作った作品を、世界中の人が注目しているって、どんな気持ちだろう。いろんな国の見ず知らずの人が、自分の作品を見て「イイネ!」と言ってくれるって、、想像するだけで鳥肌たちます。

和田さんの作品は、言葉で説明できないような不思議な世界観を持っていて、絶妙な間やつっこみたくなるようなおかしさなどが、さりげなくちりばめられているんです。ドカンと笑うというよりも、不意をつかれてクスクスッと笑ってしまうような。
しかもそのクスクス具合がどうも万国共通のようで、各国会場でクスクスされているらしい。

オススメだな〜。
編集部そらまめ、でした。


←チラシ※クリックで拡大

和田淳と世界のアニメーション
CALF配給・宣伝、和田淳特集上映決定!『春のしくみ』を日本初披露!期間中、和田淳氏も来場し、ゲストトークも予定しています。また、12月に発売予定のDVD「和田淳作品集2002-2010」を特別先行販売します!

■日時:2010/11/20(土)-11/26(金) 21:00-
■場所:シアター・イメージフォーラム(渋谷区渋谷2-10-2)http://www.imageforum.co.jp/
■チケット:
 前売 / 一回券1,300円、二回券 2,500円
 ※前売券は劇場・チケットぴあでお買い求めいただけます。[Pコード:462-299]
 当日 / 一般1,500円、学生1,300円、会員1,000円
■問い合わせ:info★calf.jp (★を@に変えて送信)
 http://calf.jp/special/special003.html