ちっさいのん、おっきいのん、ふっといのん
こんにちわ!プレーリー@編集部です。
10月13日(土)に赤レンガ倉庫で開催されたダンス公演、
きたまり単独公演「ちっさいのん、おっきいのん、ふっといのん」
を見にいってまいりました。
タイトル通り、個性あふれる三人の女性ダンサーが、自分のことを語らいながら踊るという面白いテーマ。
とてもエネルギッシュで女性らしい生命力を感じながら、やはりどこかキュートさがある、そんな公演でした。
同性としては時々「うんうん、わかるわかる」と頷くシーンも……。
面白かったのは、舞台衣裳へのこだわりでした。
途中で衣装が変わるシーンがあるのですが、それぞれ赤、緑、黄色の鮮やかな色に変わりました。
それはすべて彼女たちのお母さんが、昔着ていた服なのだとか。
私はつい先日、田舎の母が上京してきてくれたばかりでしたので、はからずしも母との会話が思い浮かびました。
DNAとは不思議なもので、ふと振り返ると自分の意に反して母の考え方や人生の行動パターンなんかを辿っている気がします。
そんなDNAを脱ぎたいときもあれば、憧れるときもあり……。
公演後は演出・振付を担当された<きたまり>さんのトークショー。
担当パートは「ちっさいのん」とのことですが、小柄な身体からは想像できないようなパワフルな印象もあり、また面白く女性としてとても魅力的な方でした。
そんなきたまりさんが主宰を務めるダンスカンパニーの情報はこちらから↓
KIKIKIKIKIKI
【ホームページ】http://kikikikikiki.com/index.html
今後の彼女たちの活躍がますます楽しみです。